社員インタビューInterview

ICTで空を支える新たな未来の架け橋に

事務・営業部門
営業課
2014年入社/工学部卒S.E.さん

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仕事内容を教えてください。

ICTという成田空港の運営に必要不可欠な分野で、お客様と空港を結ぶ“架け橋”となる役割を担っています。主な業務は、お客様へのICTソリューションの提案、課題解決支援、そして信頼関係の構築です。具体的には、航空会社やテナント、物流会社等、主に空港運用に関わる企業からニーズを引き出し、オーダーメイドの提案を行います。また、お客様の課題に応じて社内プロジェクトチームを編成し、部門間の調整も担当します。大規模なネットワーク環境構築プロジェクトでは、タイトなスケジュールの中、ICTに関する知識だけでなく、プロジェクト管理やチーム間調整力を培い、顧客満足を追求するためのスキルを磨きました。この経験が自信となり、その後のプロジェクトでも「主体的に動く」姿勢を持てるようになりました。

今後のビジョンを教えてください。

「空港を知り尽くすプロ」として成長し、空港の未来に貢献していきたいです。空港は、多様な業種が緻密に連携して機能する複雑な社会基盤です。その全体像を深く理解し、ICT技術を通じて新たな価値を創出したいと考えています。また、2025年度から新設の経営企画室を兼務し、戦略立案や新規事業創出に向けた調査・分析にも取り組んでいます。今後は成田空港を基軸に、地域社会や他産業にも視野を広げ、未来志向の挑戦を続けることで、会社の成長に貢献するとともに、人と空、そして地域をつなぐ架け橋を目指していきたいです。

入社の決め手は?

幼い頃から飛行機が好きで、よく成田空港を訪れていました。大小さまざまな飛行機や、多くの人々が行き交うその光景に感動し、将来は「空港を利用する人たちの役に立ちたい」「この場所を支える仕事がしたい」という想いを胸に抱くようになりました。就職活動をする中で当社と出会い、ICTを駆使して空港運営の基盤を支えていることを知りました。大学で学んだ情報通信工学の知識を生かしながら、幼い頃から抱いていた想いが叶うと感じたことが入社を決めた理由です。

成田空港空港で働く魅力・やりがいは?

成田空港は日本を代表する国際空港であり、1日に何万人もの人々が行き交う壮大なフィールドです。この空港で働く最大の魅力は、自分の仕事が数多くの旅客や物流を支える「国際的なインフラ」の一部であるという実感を得られることです。日常では触れ合えない多様な文化や価値観に囲まれ、航空業界だけでなくグローバルな視点を肌で感じながら働くことができます。また、当社業務においては、多岐にわたるICTソリューションの提供を通じて、空港全体の効率化、快適性、そして安全性の向上に取り組むことで、空港運営に新たな価値を生み出し、その成果を直接実感できる醍醐味があります。さらに若手でも大きなプロジェクトに携わったりとチャレンジできる環境が整っており、ICTで空を支えるプロフェッショナルとして成長できる場所です。

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